柏崎トルコ友好協会
会長 高橋篤一
本日は年度末の何かとご多用な中、当協会総会に御越し頂きまして心より御礼申しあげます。
会員の皆様のお蔭を持ちまして平成21年7月に活動を再開いたしまして4年目を迎えましたが、活動も順調に消化しており、会員数も260名となりました。全ては先輩や現会員のお力添えの賜物で御座います。
昨年を振り返りますと2月には当協会会員であり、柏崎の誇る日展理事の原 益夫氏の鋳金作品『エンドレス 月』をトルコの首都アンカラに有ります土日基金文化センターへ日本の代表的美術品としまして トルコ共和国大使館経由でお贈りする事が出来ました。文化センターのタイアル理事長様(元トルコ中央銀行総裁)から感謝の礼状が届き、原氏にお届けいたしました。
また、7月26日の柏崎祭りのフィナーレーを飾る海の大花火大会にはセルダル・クルチトルコ特命全権大使ご家族様をお招きすることができました。その後数回 大使館へ寄せていただきましたが、大使からは『柏崎の皆様の心の篭ったおもてなしに感謝しております・・・』とのお言葉を戴いております。
昨年の総会にはトルコ大使館よりお三方のゲストをお迎えいたしましたが、現在本国より国防大臣が来日されており、さらに東京と大阪で経済成長著しいトルコへの投資を促すセミナーを催されているために、大使館では多忙を極めているとの事でした。
今年のお客様は 当協会が2010年にトルコへの親善ツアーを実施した際に、アンカラで昼食会を開いていただき、親しく御挨拶を賜わりました 当時の特命全権大使 田中信昭様から御越し戴きました。本日は総会後に1時間のご講演を戴く事となっておりますので、楽しみにして下さい。
また、田中様からは本日13時30分からの第4回『柏崎トルコ児童生徒絵画展』のオープニングテープカットを御願いし、トルコから届きました子供たちへの感謝状を全員に手渡して頂きました。田中様には衷心より御礼申し上げますと共に今後の当協会へのご指導を御願い申し上げます。
本日の総会が、当協会の更なる発展に結びつく事を祈念いたしまして、開会のご挨拶と致します。 25.03.08
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