25.03.16
恒例の柏崎トルコ児童絵画展が今年も3月8日(金曜日)から16日(土曜日)までの9日間、柏崎ソフィアセンター(図書館)で開催されました。
3月8日午後1時30分からのオープニングセレモニーには 当日夕方から催される柏崎トルコ友好教会総会のゲストとして御来柏頂いた前トルコ特命全権大使の田中信昭様をはじめ、柏崎地域国際化協会会長の今井元紀様、柏崎文化協会相沢陽一様、柏崎市教育委員会委員長中村 伸様、柏崎小学校校長小林 豊様 当協会高橋会長等によるテープカットがなされました。
また、当日は柏崎小学校6年生83名も会場に駆けつけ、当協会からトルコ製のブックマーカー(栞)が全員にプレゼントされました。
この絵画展は『2010年トルコにおける日本年』に合わせ柏崎市立柏崎小学校児童とトルコアンカラのテビフィック、フィクレット校児童との絵の交換による展覧会で、今回展示された絵は昨年11月から12月までアンカラで展示した両国の絵を展示したものです。
さらに今回からは市立第一中学校とテビフィック校中等部生徒の絵も加わり、総数170枚の展示となりました。
また、絵を描いた柏崎の児童生徒にテビフィック校から英文の感謝状が届き、セレモニーに参加頂いた6年生に 田中前トルコ大使から感謝状がそれぞれに手渡されました。
会場では 小学生向けにトルコに関するクイズなどもあり、多くの小学生がクイズに挑戦、正解者にはトルコの観光パンフレットが渡されました。担当者の話では、殆んどの児童が正解との事でした。
年々高まる市民の関心、両国児童生徒の色使いの微妙な差や、一生懸命に描いてくれた絵に多くの市民の皆さんが感銘を受けておられました。入場者も回を重ねる毎に増えています。来年の入場者数を1.000名へと当協会員は張り切っていました。
①ソフィアセンター前の絵画展看板 ②会場入口
③オープニングテープカット ④田中前トルコ大使から感謝状を受取る児童
⑤全員で記念写真 ⑥会場全景
最近のコメント