2011.10.11
柏崎トルコ友好協会事務局
さる10月11日に当協会の役員会が開催されました。
これは隔月で各委員長会議を開催していますが、役員全員での会議も年間3回(10月、2月、総会当日)を予定しているうちの1回目です。また、必要に応じて各委員会のみの会合も開催される事になっていますが、現在のところ委員長会議で充分網羅されており各委員会のみの会合はされていません。
以下に役員会議のご報告いたします。
期日 10月11日 夜6時30分より
会場 割烹『かもした』
議題 ①和歌山県串本交流旅行について
②会員増強の中間報告
③原 益夫氏の作品をトルコに贈呈する件
④第2回アンカラでの柏崎トルコ児童絵画展開催について
当日出席者数 15名
協議内容報告
① 和歌山県串本町訪問と交流の旅について
・今年の総会で決まった和歌山県串本町への交流ツアーは約20名で実施。
串本町役場総務課様のご好意により『串本トルコ文化協会(会員は約20名)』と
『柏崎トルコ友好協会』との交流会を11月20日の宿泊ホテル「串本ロイヤル
ホテル」内で夕食時に実施。
・ 串本トルコ友好協会の丸石恵子会長様に準備、運営の段取りを御願い。
・ 120年前にエルトゥルル号遭難時にトルコ人乗組員を献身的に救助した樫野埼
灯台職員の宿泊施設も復元され今年10月から見学ができる事から、丸石様に
ご案内を合わせて御願い申し上げた。
・ 昨年 旧柏崎トルコ文化村から串本町大島に移転建立されたトルコ建国の英
雄『アタチュルク』像の見学は、やや幸せ薄かった娘を嫁に出して嫁ぎ先に逢
いに行くような親の心境・・・・。
等、会長より報告があった。
②会員増強の件
・ 会員増強委員長の安達公司氏から
「現在会員数は226名で年末までに目標の250名にしたい。ついては役員各位
で後1名御願いします」とのお話が有り主旨に全員一致で賛同
③ 原 益夫氏の作品をアンカラの「トルコ日本基金文化センター」へ寄贈の件
・当協会の会員で日展理事、日本を代表する鋳金作家「原 益夫」氏の作品『エン
ドレス』を日本トルコ大使館経由でアンカラの「土日基金文化センター」への寄贈
することについては すでにトルコ大使館には伝えてあるが、現在大使が今年一
杯不在のため日取りの決定などは先に延ばしたい・・・・ との会長の報告
④ 柏崎トルコ児童絵画展について
今年3月には第2回の「柏崎トルコ児童絵画展」が大成功のうちに柏崎ソフィア
センターで開催されたが、トルコでの第2回同展覧会の児童絵画を11月初旬に
当方からアンカラのテビフィックスクールに送る。すでに柏崎小学校からは夏休
みに描いた50点の児童の力作の絵が届けられている。双方での児童絵画展
開催をこの先長く続けたい。アンカラへ送る絵の中に同封する文書は矢川副
会長より英文で作っていただく。
以上が協議され全会一致で同意されました。
続いて懇親会となり 時間の過ぎるのも忘れて 和やかに大いに飲み、語り合いました。
帰りには 会場の『かもした』のおかみさんから「私の子供の絵もトルコで展示していただき有難うございました」との意外な嬉しいお礼を受けました。あわせてご報告いたします。
会議後の懇親会『乾杯!』
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