平成22年12月27日
12月25日 トルコからエネルギー天然資源相 ユルドゥズ氏が松下経済産業副大臣と共に、佐々木東芝社長、武藤東電副社長のご案内で東京電力柏崎刈羽原発の視察に訪れました。
私たち柏崎トルコ友好協会が今秋 親善ツアーでトルコを訪れた際に、10月19日アンカラでの歓迎昼食会で日本大使館の田中特命全権日本大使がスピーチの中で「トルコでは3基の原子力発電所を計画している。一基はロシアが建設する事に決まっているが、あとの2基は未定。トルコのエネルギー担当大臣を、大地震で被災したが原発本体は ほぼ無傷だった柏崎刈羽原発に 是非ご案内したい・・・」とありました。私たちも 何時御越しになるのか気になっていたのです。
当日は東京電力様のお計らいで、柏崎トルコ友好協会の幹部4人(高橋会長、矢川副会長、安達組織強化委員長、吉野総務委員)と短い時間でしたがユルドゥズ大臣と面会が叶いました。
私たちは『2010年トルコにおける日本年』での認定文化行事『日本トルコ児童絵画展』をアンカラにて主催した事。今年春には『トルコ児童絵画展』を柏崎で開催。この交互の催しは今後も継続させるつもりである事、などをお話しました。
大臣は気軽に私たちの話に耳を傾けていただき、最後に「トルコと日本の子供たちの交流は今後も続けて下さい。子供たちの交流こそが両国親善の礎となります・・・」と話されました。
私たちは トルコとの友好協会会員の一員として、今回の日本とトルコとのプロジェクトが良い方向に進む事を願って退席しました。 (高橋 記)
柏崎トルコ友好協会の4名
今秋の親善ツアーと「日本トルコ児童絵画展」の報告
ユルドゥズ大臣
「両国の子供達の交流をぜひ続けて下さい」
最近のコメント