坂井 フミ
柏崎を出発し3日目、4日目が担当になりました。全期間8日間の「見聞、体験、感想」は感動と感激で今尚夢の中、記憶をたどりつつ記してみました。
冒頭より、旅行中、会長、副会長様、他良きメンバ-の皆々様の温情に支えられ楽しくも、互いに笑い合い、お気遣いくだいましたことに改めて深く感謝申し上げます。有難う御座いました。
*3日目の「カッパドキア」観光
12年ぶりに再び訪れた幸せをかみ締めての現地、周辺の風景が記憶とかなり違う?・・火山灰のせいか風化現象が早い? また人工的に観光地として綺麗過ぎるのかな? 小さな村の点在していた面影が見えずもっと自然体でいて欲しかった・・これ実感。そしてきのこ岩の傘の部分本当に少なくなったし、キリスト教徒の隠れ家の入り口がすっかり整備され、観光客の安全を考えたのでしょうねぇ。又かなり下に降りるトイレの場所で何故か過去の記憶がまざまざと甦り不思議ですね。
カッパドキア奇岩群 カッパドキア地下都市内部
カッパドキアの一般家庭でチャイをいただく
夕暮れのカッパドキア
*4日目の「古都コンヤとパムッカレの石灰棚」観光
全部始めての見聞、体験にて目がパチクリ行動のつもりが・・しかし体調が怪しい? 予感どおり、持参の常備薬とコンパクトに詰めた常備食の力を借りる。
古都コンヤを「今夜」に読み替え期待を含み出発した。事前に戴いた資料をなぞりながらの印象深い市内観光になる。「メブラ-ナ教」発祥の地、くるくる回るメブラ-ナの踊り、神と一体になれると右手を天の神に左手を地に? 宗教(神) なくして人間社会は生存不可能と古代歴史が伝えていますね。カラタイ神学校見学、美しいモザイクタイルを鑑賞、バスが青緑のタイル塔の周辺をぐるぐると3回ほど回ったりして何故か印象に残りました。
日本の2倍の面積を占めるトルコ国、移動5時間とはやはり長いですね。期待の温泉地パムッカレ、観光ル-ト、石灰棚を横目に、足早に足湯に向かう、何と冷たい温泉? どうしたの? これ!! 足元が悪いし怖い! 早々にその場を退散・・。これぞ世界遺産ですね! 何も言えず! 素晴らしい観光地の一言につきる。だんだん紙面がなくなりますのでこの辺で失礼させていただきます。
コンヤメブラーナ博物館前にて
コンヤ「日本文化センター」会長メフメット氏を囲んで
柏崎からの記念品は原氏の鋳金作品
コンヤ「日本文化センター」会長メフメット氏と パムッカレの石灰棚
記念品の交換をする高橋会長
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