今年10月18日より25日までの8日間、柏崎トルコ友好協会のトルコツアーを実施いたします。それに合わせ トルコの首都アンカラで柏崎小学校児童絵画展を企画しました。
この催しは日本とトルコ双方で児童絵画の交換展示会を毎年開催しよう、との合意の下で催されるものです。 今年3月にトルコ児童絵画展を柏崎で開催しました。そして今度はトルコの首都アンカラで柏崎小児童の絵画展開催するものです。
10月19日に、トルコツアーに参加の柏崎トルコ友好協会会員の皆様と、地元の皆様とでオープニングセレモニーを実施する予定にしています。
地元のテビフィックスクールの児童や学校関係者、トルコ政府関係者、日本大使館関係者などをお迎えし 派手さは有りませんが心のこもったセレモニーにしたいと現在準備中です。
また、今年の3月に柏崎で開催しました、『トルコ児童絵画展』に出展していただいたトルコ児童全員に感謝状を手渡す事も予定しています。
この日本トルコ両国の児童絵画展が外務省『2010トルコにおける日本年』の文化事業として認定されました。近々 外務省ホームページ「2010トルコにおける日本年」事業カレンダーに掲載されますのでご覧下さい。
日本トルコ児童絵画交換展覧会は日本では唯一 柏崎トルコ友好協会のみが取り組んでいる行事です。今後も行事を継続し日本とトルコの友愛の交流をいっそう深めたいと考えています。
『2010年トルコにおける日本年』は1890年、当時のオスマントルコ帝国の日本への使節団が帰路 和歌山県串本沖で台風に遭遇、軍艦「エルトゥルル号」と共に乗組員500人以上が犠牲に。しかし串本紀伊大島の島民の懸命な救助により69名を救助しました。この事件が日本とトルコの友好の原点となったのです。そして今年で120年目。トルコ国内では日本との友好親善の多彩な行事が一年間を通じ催されています。
『2010年トルコにおける日本年』の日本側名誉総裁は三笠宮寛仁殿下、トルコ側はアブドゥッラ・ギュル大統領。実行委員長はトヨタの張 富士夫氏、副委員長には鹿島の梅田貞夫氏 他です。この委員会で審査の結果、今回 アンカラでの柏崎小学校児童絵画展が文化事業として認定されました。
7月8日付で外務省より届いた『2010年トルコにおける日本年』事業認定書
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