会長 高橋篤一
10月29日(木)トルコ大使館にてトルコ共和国建国86周年記念レセプションが催されました。当協会を代表し私が出席しましたので当日の様子をご報告いたします。
トルコ大使館は渋谷区神宮前2丁目にあり、原宿駅から徒歩で10分位で東郷神社の真向いです。当日は夜7時から開宴、各国の大使、公使、武官、日本の政府関係者、民間親善団体や経済関係者など、大使館の大広間から中庭まで数百人の招待客で埋め尽くされていました。トルコ共和国全権大使セルメット、アタジャンル氏は訪れるお一人お一人を出迎えられ、丁寧に挨拶を交わし多忙なホスト役をこなしておられました。
私は『再発足しました柏崎トルコ友好協会は日本一、いや世界一のトルコとの友好協会を目指しています。』とご挨拶。大使からは『是非 頑張ってください。ご期待しています。』との激励の言葉を頂きました。
多くの皆様と懇談させて頂きましたが、その中で外務省の方は柏崎トルコ友好協会については良く理解されており『明年(2010年)の《トルコに於ける日本年》にツアーを組まれるようであればお力添えします。』とのお話も頂きました。
当日 会田柏崎市長も会場にお見えになっておられました。市長は毎年ご招待を受けご出席との事です。また、当協会の会員でもある小岩敏之氏は経済人として招待を受けられ奥様とご同行。多くの知己の皆さんと懐かしそうに歓談されていました。
このレセプションは明年以降も毎年催されます。多くの役員、会員の皆さんより出席して頂きたいのですが、暫くの間は当協会では旅費等は全て個人の負担で運営しています。来年はご参加を希望される役員の方、又は関東在住の会員(現在3名)に声をお掛けしようと考えています。
明年の再会を約し、私が大使館を後にしたのが9時前ですが館内では賑やかにレセプションは続いていました。
以上
駐日トルコ共和国
特命全権大使
セルメット・アタジャンル 氏
大使との素晴らしい御親交に感謝申し上げます。
この度、建国の父アタチュルク像が、柏崎から串本町に移設される事となり、日本の中で一番落ち着くところにおさまったという感想を持ちました。
多くのこれまでこの件に関わってきた全ての皆様のご苦労に敬意を表するとともに、グランコートさんの大使館寄贈という御英断に感謝申し上げます。
像は移設しても、この地にトルコ文化村が作られたことによって、トルコと日本の深い絆に気付かされ、育まれた柏崎は、目に見えない“ 心 ”でどんな形ででもトルコと日本の友好を築き続けることができると信じています。
像が串本町に旅立つ前に、是非“嫁を送り出す親ごころのように、丁寧に柏崎市民でセレモニーをさせていただきたいものだと願っています。
投稿情報: 吉田眞理 | 2009年12 月26日 (土) 04:19
8月30日トルコ共和国大使館にて開催された「トルコ共和国軍勝利記念日」レセプションに柏崎トルコ友好協会理事として出席いたしました。
ご存じのようにこの記念日は、「1922年8月30日、トルコ独立戦争最後の戦いドゥムルプナルの戦いでアタチュルク率いるトルコ軍がギリシャ軍に勝利」を祝う日です。
会場では、アタジャンル大使、オラル武官がお客様を出迎え、多くの諸外国の武官、我が国の自衛隊の皆様が出席されていました。普段の大使館におけるパーティーとは趣を異にし制服を身につけた方が多く厳粛な雰囲気でした。アタジャンル大使には、10月19日に予定している、アンカラでの「柏崎児童絵画展」のトルコ側政府の方の出席について要請し、必ず出席するよう関係者と協議するとの回答を得ました。柏崎トルコ友好協会の活動に対し謝意を述べておられました。写真を撮ろうと思ったのですが、会の雰囲気に圧されついシャッターを切ることができませんでした。写真があればもっと理解いただけるのにと悔やんでいます。
イランイラク戦争の時トルコに飛行機の派遣要請した森永氏にもお会いし、機会があれば柏崎に来ていただき、当時の状況についてご講演頂けないかとお話ししました。良い機会があればと思っています。
高橋会長には、活動をお考え進めておられることに敬意を表するとともに、お手伝いできることがあれば積極的に対応したいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。
投稿情報: 小岩敏之 | 2010年9 月 1日 (水) 06:18